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October 2025

2025.10.29

金色に輝く浅間山

 金色色に輝くカラ松の黄葉を楽しみに、朝5時、車坂峠のビジターセンター駐車場へ車を停める。
 朝5時の時点で、駐車場は1/3ほどの駐車具合、しかし登山を開始した6時には満車になっていた。
 平日なのに、それだけ多くの登山者が浅間ゴールドを楽しみに訪れているということだろう。

6時10分 車坂峠登山口から登山開始
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 外気温はマイナスを示し、シャクナゲの葉はすっかり冬支度

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 トレイルには霜が降り・・・

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 氷が張っている場所があった

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 登山口から30分ほど、一つの峰を過ぎ、登り返した山の斜面からの展望

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 標高を上げるにつれて、遠くに北アルプスが見えてくる。
 槍ヶ岳もはっきり見て取れる。

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 小諸、佐久の街の向こうには、八ヶ岳

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 1時間ほどで、浅間山の好展望地である「槍ヶ鞘」へ
 目の前に浅間山がそびえ立つ。
 登山者の誰もが感嘆の声をあげる・・・そしてあふれる笑顔

槍ヶ鞘からの浅間山
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 槍ヶ鞘から急登を耐え、「トーミの頭」へ向かう。
 振り返れば、槍ヶ鞘を含め八ヶ岳、乗鞍、御岳、北アルプスなどが一望できる。

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 7:30 トーミの頭へ到着
 360度の好展望地、黒斑山などの外輪山も眼前に迫る。

黒斑山
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黒斑山から続く外輪山
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浅間山
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 8:00 黒斑山の山頂へ

黒斑山の山頂からの浅間山
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 黒斑山山頂からさらに外輪山を奥へと進む。
 まずは蛇骨岳へ・・・絶景がひろがる。

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蛇骨岳
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霜の花(ちっちゃな霧氷のようなもの)が咲いている
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遠くの雲の上に富士山が頭を出している
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浅間山がどんどん近くなる
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 「Jバンド」から旧火口の底にあたる平地へ降りる。
 背丈の低いカラ松の黄葉が美しすぎる!

Jバンドから外輪山の急峻な斜面を降りていく
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 目の前に絶景が広がり、ぜんぜん前へ進まない。

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 今降りてきた外輪山の急峻な斜面を見上げる

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 旧火口の底は一面のカラ松林となっている。

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旧火口の底から浅間山を見上げる
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 金色のカラ松林へ突入する

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 火山噴火警戒のため、現在、浅間山(前掛山)へ登ることはできない。

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 「クサスベリ」への分岐
 心臓破りの急坂である「クサスベリ」を登り返してトーミの頭へ

分岐
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これから登る急斜面・・・
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 今回の登山行程の中で、一番の絶景がこれから広がる。
 クサスベリを登るにつれ、背後に金色に輝く浅間山が・・・

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 下山は「中コース」で駐車場へ戻る。
 中コース途中の展望地より一枚

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 12時半ぐらいに駐車場へ戻るが、近くの高峰高原ホテル駐車場を含め、車であふれていた。
 こうなると少し離れているがスキー場の駐車場へ停めるのがよい。

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 浅間山のカラ松の黄葉の美しさはまさに天下一
 行き交う登山者の顔からは笑顔があふれ、「なかなか前へ進めませんね」と喜びの声を度々聞くことができた。
 

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2025.10.24

奥日光の紅葉

 早朝6時、竜頭の滝下にある菖蒲ヶ浜スキー場跡地駐車場(無料)へ車を停める。
 広い駐車場に停まっているのは自分の車を含め3台のみ
 (11時に戻ったときにはほぼ満車状態で、竜頭の滝入り口は大混雑、大渋滞となっていた)

 今日は、竜頭の滝から湯川沿いを北上し赤沼、小田代ヶ原を経由して、西ノ湖、千手が浜、そして中禅寺湖半を歩きながら駐車場へ戻るおよそ15キロの周回コース。

菖蒲ヶ浜スキー場跡地(プリンス跡地)駐車場がお気に入り
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まずは竜頭の滝へ 紅葉の見頃はまだ先???
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竜頭の滝の上部(国道120号から)
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 湯川沿いに赤沼方面へ登っていく。
 湯川沿いのミズナラはほとんどが落葉している。

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 湯川を離れ小田代ヶ原を目指す。
 小田代ヶ原のカラ松の黄葉は見事

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 小田代ヶ原から西ノ湖へ
 西ノ湖はこのまま干上がってしまうのだろうか
 紅葉もまったく・・・
 枯れて落葉した茶色い葉が絨毯のようになっている一方で、まだ緑色の葉をつけている木々も多い。
 今年の奥日光の紅葉はどうなっているのか?

西ノ湖へ続くカラ松林

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 カラ松林を抜け、吊り橋を渡ると落葉樹の森

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干上がっている西ノ湖
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 千手ヶ原(千手の森)を抜けて中禅寺湖畔へ

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 仙人の庵を抜ける

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 中禅寺湖畔を駐車場へ向け歩いて行く

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 千手が浜から熊窪へ

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 熊窪から栃窪へ

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 一見シイタケのように見えるが、毒キノコのツキヨタケだろう

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 大きな松ぼっくりも

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 中禅寺湖半の紅葉はまったくの期待外れ
 紅葉しているのか?していないのか?よくわからない状態です。

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 5時間かけて、15キロの道のりを歩きました。

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2025.10.18

山中湖一周ウォーキング

 山梨県、富士山の裾野に広がる富士五湖の一つ、中山湖を訪れた。
 お昼頃、空は晴れ、雲がかかってはいるものの富士山は見えていた。

富士北麓公園から
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 BSで放送されている「ウオーキングのひむ太郎」、過去3回ほど山中湖一周ウォーキングが放映されていた。
 その山中湖を今日一周する。

 一周およそ14キロ
 ほぼ平坦な道で、遊歩道がよく整備されており、車道沿いを歩く箇所は一部のみ。

 国道138号から湖畔を左へ少し進んだ、湖畔沿いの無料駐車場へ車を停める。
 山中湖畔沿いには無料駐車場が多く整備されているので安心だ。

 駐車場でウォーキングの準備をし、反時計まわりで歩くことにする。

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 13時40分頃 ウォーキングスタート!
 残念ながら(泣)富士山が雲に包まれた。

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 素晴らしく整備されたウッドデッキ調の遊歩道を進む

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 せっかくの山中湖一周・・・富士山が見えないためテンションも上がらない。
 ひたすら歩く・・・15時頃の富士山

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 15時半ごろ
 ウォーキングのひむ太郎でも紹介されている長池天神社へ参拝

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 この神社周辺にはブナの森がひろがっている。
 この時期目立った花は咲いていないが、それでもトリカブトの濃い紫の花が頑張っていた。

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 15時46分ごろ ダイヤモンド富士!!
 雲に包まれてはいるが富士山の輪郭ははっきりしている。
 この時期からしばらくの間ダイヤモンド富士を見ることができるようだ。

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 16時ゴロ ウォーキングのひむ太郎で、日村さんたちが必ず休憩する場所

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 16時を過ぎた頃から、雲の様子が千変万化・・・
 刻一刻と変化する富士山の姿が実に興味深かった。
 雲と富士山のコラボレーションが素晴らしい。

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 結局、絵はがき的な富士山を見ることなく、富士山一周ウォーキングを終了。
 是非再訪を期したい。

 この日は中山湖畔泊

 翌朝 6時頃 日が昇りはじめる

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6:09

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6:11

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6:18

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6:40

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 結局、この日も富士山の姿を拝めたのは早朝のみ。
 10時頃からは本格的な雨となった。

 

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2025.10.15

錦秋の一切経山へ

 玄関のドアを開けると外は雨
 しかし、磐梯吾妻スカイラインの途中から雨雲を抜けたようで、空は雲一つない晴天
 眼下には見事な雲海がどこまでも広がっている。

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 紅葉が見頃の時期でもあり、浄土平の駐車場の状態が気になったが、平日ということもあるのか全く混雑はなし。
 紅葉は今まさに浄土平周辺が見頃を迎えているようだ。

雨上がり・・・朝7時の浄土平駐車場
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吾妻小富士登山口周辺の紅葉
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 浄土平に車を停め、準備をととのえいざ出発
 浄土平湿原を抜け一切経山を目指す。
 大穴火口からは噴気が高く上がっている。

浄土平レストハウスのすぐ背後にせまる大穴火口
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浄土平湿原を歩く

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 およそ標高1600メートルの浄土平湿原を抜け、まずは酸ヶ平避難小屋のある酸ヶ平へ
 この間の登りも右手に大穴火口、後ろを振り返れば吾妻小富士と、絶景が続く。

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 酸ヶ平へ

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 酸ヶ平分岐を右手に進み、避難小屋を経由して一切経山へ

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 避難小屋を過ぎ、標高が上がるにつれ、鎌沼や東吾妻山、磐梯山などの絶景がひろがる。

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 森林限界を超えると、大小の岩がころがる一面のザレ場となる。

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 大きな火口が特徴の吾妻小富士と、その先に果てしなく広がる雲海

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 磐梯山もくっきりと見える

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一切経山山頂

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 反対側の斜面にまわると・・・
 五色沼、通称魔女の瞳と呼ばれるエメラルドグリーンに輝く沼がある

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 山頂でしばし休憩し、来た道を酸ヶ平分岐まで引き返す。

 酸ヶ平分岐からはさらに左手奥へ進み、鎌沼湖畔を逍遥する。

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 鎌沼の奥に見える東吾妻山

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 鎌沼湖畔から姥ガ平を経て、浄土平へ降りていく。
 この間も、東小富士を正面に、どこを向いても鮮やかな紅葉を見ることができる。

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 再び浄土平湿原を抜け、磐梯吾妻スカイラインを横切り、桶沼へ

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 7時に行動を開始し、戻りが11時
 4時間の錦秋の登山だった。

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2025.10.12

笠間稲荷界隈逍遥

 日本橋の笠間稲荷をお参りすることが多いが、今日は本家茨城県笠間市の笠間稲荷へ
 イベント笠間浪漫の会場も含めて、界隈を逍遥する。

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 因幡の白ウサギの古事だろうか・・・大国主命とうさぎ

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 栗やドングリが散々落ちている

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 カフェ 二葉

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 六体の木の葉地蔵 六地蔵

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