京都駅の喧噪から逃れるようにJR奈良線ホームへ
年末なので覚悟はしていたが京都駅の騒がしさは尋常ではない。
それに対し、奈良は落ち着いた雰囲気に包まれていた。
まさに日本の歴史を代表する「古都」だ。渋い!
昼下がり、JR奈良駅に降り立ち、さっそく向かったのが徒歩30分ほどの奈良国立博物館。
それにしても鹿が多い・・・人よりも多いのでは(笑)

国宝・重要文化財の仏像約100体を展示する国内随一の施設で、特別展示されている吉野山金峯山寺仁王門の金剛力士像(重文)に目が奪われる。

翌日、早朝、1300年の歴史が刻まれた広大な境内を誇る東大寺へ
想像を上回る大きさの「南大門(国宝)」で、これも桁外れの大きさの金剛力士像(阿形像・吽形像/国宝)とご対面。
南大門

金剛力士像(阿形像)
南大門を抜け、その先の「鏡池」ごしに「中門」・「大仏殿」を撮影

中門

中門の向かって左手より中へ進むと、これも想像を絶する大仏殿に唖然とする。
大仏殿(国宝)

大仏殿手前にある「八角燈籠(国宝)」

大仏殿に鎮座する奈良の大仏(盧舎那仏座像/国宝)

大仏様の横顔です

大仏様の向かって左手に鎮座する大仏の脇侍の虚空菩薩座像
その大きさは7メートルをこえている
右手には如意輪観音菩薩座像が鎮座しており、四方を四天王が守っている。
虚空菩薩座像
大仏殿を後にして、境内西側エリアの「戒壇道」へ
国宝の四天王立像が四隅を守護している。
戒壇道

戒壇堂から、再び中門の前を通り、境内東側のエリアへ
途中、堂塔や回廊の屋根瓦をよく見ると、様々な動物たちがそれぞれの建物を守護している。

緩やかな階段を上り、「鐘楼(国宝)」へ


鐘楼の大きさに驚きつつ、大仏殿北側の「二月堂裏参道」へ
参拝者も少なく閑かな佇まい
国宝の二月堂(国宝)へ



二月堂を参拝し終えたら、二月堂境内の「龍美堂」でひとやすみ。名物のわらび餅&抹茶をいただく。
茶店をはじめて80年ほどらしいが、店内中央で湯気をあげている茶釜は200年前のもののようだ。
龍美堂


続いて「法華堂(三月堂/国宝)」へ
東大寺に現存する最古の建物。ご本尊をはじめ道内に安置される10体の仏像はすべて奈良時代作の国宝。
個人的に東大寺の堂塔仏の中で一番感動した。堂内を立ち去り難く、いつまでも見ていたい場所。
法華堂を後にして、手向山八幡宮へ
東大寺を守るために宇佐八幡を勧進したもの

本当ならば、この後若草山へ登りたかったのだが、冬期は閉鎖されており叶わなかった。
次は是非