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December 2025

2025.12.29

いざ いざ 奈良へ Ⅳ ~興福寺の堂塔美仏を巡る~

 歴史の教科書に登場する大化の改新の中心人物であり、「藤原氏」の始祖でもある中臣鎌足(藤原鎌足)。
 その子の藤原不比等が710年に建立した「興福寺」は、藤原一族の氏寺として大いに栄えた。
 (それにしても歴史の教科書に載っているものだらけだ!)

2018年に往事の姿で再建された「中金堂」
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 残念ながら国宝の五重塔は現在修理中で見ることができない。
 修復が終わるのは2031年3月らしい。

 中金堂から東金堂へ
 堂内には本尊の薬師如来座像(重文)を中心に、四天王立像など18体の国宝仏が安置されている。

東金堂
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日本で最も美しいといわれる八角円堂の北円堂
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こちらは日本最大の木造八角円堂である南円堂
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三重塔
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 また興福寺が所蔵する国宝や重文が安置されている「国宝館」は必見!!
 あの有名な「阿修羅立像」を含む八部衆像(国宝)など間近で見ることができる。

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2025.12.28

いざ いざ 奈良へ Ⅲ ~唐招提寺・薬師寺~

 JR鎌倉駅からタクシーで30分ほどの西ノ京へ
 ここには白鳳伽藍が美しい薬師寺、鑑真和上創建の唐招提寺がある。

 まずは薬師寺・・・とにかく美しい

南門ごしの東塔・西塔
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再建された西塔
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創建時から残る国宝の東塔
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再建された金堂
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再建された大講堂
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 それぞれの堂塔の中には国宝仏が多数祀られている。

 大講堂を背にして金堂を仰ぐ
 金堂がその両脇に東棟と西塔を従えた画は美しいの一言に尽きる。


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 薬師寺を参拝後は唐招提寺へ

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 唐招提寺と薬師寺の間にあるカフェ「ホトケノネドコ」で、奈良名物茶粥をいただく。

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 参拝を終え、近鉄西ノ京駅から近鉄奈良駅へ

 近鉄奈良駅界隈で最も行列のできていたお店「中谷堂」、よもぎ餅が美味
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いざ いざ 奈良へ Ⅱ ~春日大社をめぐる~

 1300年程前、平城京守護のため、鹿島神宮からタケミカヅチノミコトを招いて創建された「春日大社」
 そのとき、鹿島のタケミカヅチノミコトが白鹿に乗ってこられた。奈良の鹿が神の使いとして大切にされている由縁だ。

 春日山(御蓋山)の麓の広大な神域には、色鮮やかな朱塗りの社殿の本社をはじめ、さまざまな神々がまつられている。

春日大社 南門
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 南門より朱塗りの回廊で囲まれた本殿境内に入る。
 残念ながら、本社回廊内を参拝できる特別参拝は、新年の準備のためできなかった。
 それでも、多くの釣り燈籠を見ることができた。

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 本社を出て、広大な神域をめぐる。
 とにかく苔むした石燈籠が多い。

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若宮へ続く参道
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 春日山の原始林の中にのびる参道は静寂に包まれる。

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 参道沿いには縁ある神社が多数祀られている。

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 それにしても春日山麓の参拝道は静かで素敵な小径だった。
 次は、春日山から若草山への道を歩いてみたい。

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いざ いざ 奈良へ Ⅰ ~東大寺の堂塔・名仏・美仏を巡る~

 京都駅の喧噪から逃れるようにJR奈良線ホームへ
 年末なので覚悟はしていたが京都駅の騒がしさは尋常ではない。
 それに対し、奈良は落ち着いた雰囲気に包まれていた。
 まさに日本の歴史を代表する「古都」だ。渋い!

 昼下がり、JR奈良駅に降り立ち、さっそく向かったのが徒歩30分ほどの奈良国立博物館。
 それにしても鹿が多い・・・人よりも多いのでは(笑)
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 国宝・重要文化財の仏像約100体を展示する国内随一の施設で、特別展示されている吉野山金峯山寺仁王門の金剛力士像(重文)に目が奪われる。

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 翌日、早朝、1300年の歴史が刻まれた広大な境内を誇る東大寺へ
 想像を上回る大きさの「南大門(国宝)」で、これも桁外れの大きさの金剛力士像(阿形像・吽形像/国宝)とご対面。

南大門
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金剛力士像(阿形像)
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 南大門を抜け、その先の「鏡池」ごしに「中門」・「大仏殿」を撮影

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中門
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 中門の向かって左手より中へ進むと、これも想像を絶する大仏殿に唖然とする。

大仏殿(国宝)
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大仏殿手前にある「八角燈籠(国宝)」
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大仏殿に鎮座する奈良の大仏(盧舎那仏座像/国宝)
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大仏様の横顔です
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 大仏様の向かって左手に鎮座する大仏の脇侍の虚空菩薩座像
 その大きさは7メートルをこえている
 右手には如意輪観音菩薩座像が鎮座しており、四方を四天王が守っている。

虚空菩薩座像
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 大仏殿を後にして、境内西側エリアの「戒壇道」へ
 国宝の四天王立像が四隅を守護している。

戒壇道
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 戒壇堂から、再び中門の前を通り、境内東側のエリアへ
 途中、堂塔や回廊の屋根瓦をよく見ると、様々な動物たちがそれぞれの建物を守護している。

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 緩やかな階段を上り、「鐘楼(国宝)」へ

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 鐘楼の大きさに驚きつつ、大仏殿北側の「二月堂裏参道」へ
 参拝者も少なく閑かな佇まい

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 国宝の二月堂(国宝)へ

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 二月堂を参拝し終えたら、二月堂境内の「龍美堂」でひとやすみ。名物のわらび餅&抹茶をいただく。
 茶店をはじめて80年ほどらしいが、店内中央で湯気をあげている茶釜は200年前のもののようだ。

龍美堂
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 続いて「法華堂(三月堂/国宝)」へ
 東大寺に現存する最古の建物。ご本尊をはじめ道内に安置される10体の仏像はすべて奈良時代作の国宝。
 個人的に東大寺の堂塔仏の中で一番感動した。堂内を立ち去り難く、いつまでも見ていたい場所。

 法華堂を後にして、手向山八幡宮へ
 東大寺を守るために宇佐八幡を勧進したもの

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 本当ならば、この後若草山へ登りたかったのだが、冬期は閉鎖されており叶わなかった。
 次は是非

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2025.12.12

雪の奥日光 小田代ヶ原 戦場ヶ原へ

 今シーズン初めての雪山トレッキングへ
 足馴らしもかねてフラットな奥日光小田代ヶ原~戦場ヶ原を歩いてきた。

 トレッキングの起点は赤沼駐車場
 これまでは冬季閉鎖だったが、有料化されたため冬期も利用可能となっている。
 赤沼から小田代ヶ原、そして泉門池を経て戦場ヶ原を抜けるコース

赤沼駐車場に車は3台
ラングラーは四駆にする必要はなし!二駆で十分!
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 赤沼から森に入る。
 湯川を超えて小田代ヶ原を目指す。

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 小田代ヶ原は遮るものがなく、風と雪が吹き付ける
 貴婦人も雪にかすんでいる

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 あちこちにアニマルトラックが

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泉門池
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戦場ヶ原
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 最後の最後にかすかだが男体山を見ることができた
 ありがとうございます

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2025.12.06

いざ! 鎌倉(衣張山~逗子へ)

 三方を低山に囲まれた自然の要害の地である鎌倉には、いくつかの手頃なハイキングコースがある。
 その一つ、衣張山ハイキングコースを中心に、切通ややぐらなど、古都鎌倉の歴史に深くふれ。後半には逗子の海岸から鎌倉の材木座海岸へと海と富士山を眺めながら海岸を歩く。

 JR鎌倉駅から杉本寺を目指す。

 途中、鶴岡八幡宮へ参拝
 日がよいのか、結婚式や七五三で賑わっていた。

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 鶴岡八幡宮から杉本寺方面へ

 杉本寺の前の信号を右にまがり衣張山への登山口へ
 衣張山ハイキングコースは「平成巡礼道」と呼ばれているらしい。

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衣張山登山口(平成巡礼道入り口)手前にあるカフェ「金魚の栖」
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 鎌倉には表情豊かな石仏があちこちにいらっしゃる

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 衣張山の頂を過ぎ山を下りていくと、歴史を感じる古蹟が点在する

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お猿畠の大切岸
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やぐら群の先にある石の祠
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まんだらどうのやぐら群
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名越切通
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 名越切通から逗子の海岸を目指す
 途中の披露山公園には猿などの小動物が飼われている
 ここでやっとのことで富士山を見ることができた

 披露山公園下の「まるわ食堂」で遅い昼食

まるわ食堂の一押し、まるわ定食(あじフライが特に絶品)
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 大崎公園を経て、小坪飯島公園へ

富士山をバックにした江ノ島の景観(小坪飯島公園から)
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材木座海岸(小坪飯島公園から)
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材木座海岸からの景色
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 材木座海岸から鎌倉駅へ向かう
 途中のカフェで小休止
 賑わう大通りから裏道へ入ると、素敵なカフェが点在する

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 カフェ近くの「山と道」
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