茨城の山

2024.05.04

奥久慈トレイル ~明山へ~

 篭岩から一枚岩、三葉峠を経て明山を訪れた。
 山全体は緑濃く、すでに初夏の装いとなっていた。

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篭岩展望台の駐車場・・・周囲は竹藪で筍が頭を出している
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 新緑が眩しい

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 山ツツジ

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一枚岩
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一枚岩からの武生山
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一枚岩からの明山
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 明山山頂からは竜神峡が見下ろせる

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奥久慈男体山も

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2024.04.29

新緑の難台山

 ほんとうに久しぶりに難台山へ向かう。
 新緑が眩しい時期は過ぎたようだが、幸運にも「キンラン」にお目にかかることができた。

リンドウのお出迎え
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 G・Wということもあってか?、あたご天狗の森スカイロッジは賑わっているようだ。

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 山全体でつつじの赤が目立っている。

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 ホウチャクソウもあちこちで咲いていた。

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 ノウゴウイチゴも気の早いものは実が熟している。

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 ツクバキンモンソウも咲いている

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 ツツジが咲く登山道

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 キンランとの久しぶりの出会い

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 難台山の山頂で小休止後、愛宕山の駐車場へ戻る

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 よその喧噪がうそのように難台山は静かだった。

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2023.05.06

新緑輝く滝入不動尊

 愛宕山の麓、駒場地区の滝入不動尊を訪れた。
 滝入不動尊の駐車場に車を駐め、乗越峠から団子石峠まで縦走し、再び滝入不動尊へ戻る周回コースが最近のトレーニングコースの一つとなっている。

滝入不動尊
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 10年以上の相棒、スズキジムニー
 日本の林道にはジムニーがちょうど良い。

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 朴(ホオ)の木が、美しい花を咲かせていた。

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 足下には、久しぶりのキンランも・・・

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2023.03.12

小町山~鬼越山~宝篋山の周回コースへ

 たまたま新聞で小町山の記事を目にした。
 調べると、小町山から宝篋山への縦走ルートがあるではないか。
 全長11キロ程の里山周回コースを楽しんできた。

 スタートは「小町の館」
 駐車場も広く、トイレもキレイで、登山の起点にもってこい。

小町の館
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 小町の館から、のどから山麓の里の中を、登山口目指して歩いて行く。

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 朝日峠ハイキングコース入口を左に折れ、小町山登山口へ。
 小町山登山口は、民家の庭先にある。

 途中に石造りの牛のオブジェがある。

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小町山登山口
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 登山口には、しつこいぐらいにイスとテーブルが整備されており、山の神も鎮座している。

山の神
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 常緑樹と落葉樹の混じり合った林の中を進んで行く。

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 「尾根コース」と「天の川コース」の分岐。
 全体的にコースは良く整備されており、道標等もあって安心登山ができる。

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 尾根コースと天の川コースが再び合流すると、巨大な岩石群へ。

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 日当たりの良い場所には、スミレが咲いていた。

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 巨石群を抜けると、女坂と男坂の分岐となる。
 今日は、展望所のある女坂へ。

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女坂展望台
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 女坂展望台からは一登りで山頂へでる。

小町山の山頂
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 山頂隣には、パラグライダーの発出所がある。

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 小町山山頂から宝篋山を目指す。

 鬼越山の山頂へも立ち寄る。
 鬼越山の山頂からの眺望は期待できない。

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 鬼越山からは、一部筑波スカイライン沿いに進む所もある。
 ただし、車道を歩くことはないので安心。

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 宝篋山への林道入口。
 このゲート横をすり抜けて進む。
 この林道は、宝篋山の山頂直下、バイオトイレの設置されている所へ続いている。

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 宝篋山の山頂は、多くの登山客で賑わっていた。

宝篋山山頂
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 宝篋山の山頂からは、再びバイオトイレの前を通過し、土塁や空堀跡を過ぎ、常願寺コースをたどる。
 くれぐれも極楽寺コースを下らないように注意すること。

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 極楽寺コースと常願寺コースの分岐
 常願寺コースは左手の道

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 そして、このコース一番の難所
 常願寺コースから、「A4」標識で、左へ折れ、東城寺へ。

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 A4で東城寺へ向かうコースへ入ると、ほとんど人がいなくなる。

 途中、せせらぎ沿いに進む場所もある。

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 本コース2番目の難所
 林道分岐で左へ入る。
 うっかりするとそのまま右側の林道を進んでしまうが、目をこらすを赤テープや小さな標識がある。

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 東城寺
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 東城寺から天の川コースへ合流するあたりに「熊の石」がある。

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 熊の石を過ぎると、まもなく民家の建つ集落へでる。

 小野小町の墓が・・・

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 小野小町伝説の里でした。

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2023.01.29

筑波連山縦走 加波山~足尾山~きのこ山~筑波山(女体山)

 先週の筑波連山縦走(御嶽山~加波山のピストン)に続き、本日も筑波連山(加波山~筑波山)を縦走した。
 加波山直下の「自由の櫂」碑からスタートして、丸山をやり過ごし、一本杉峠へ。
 一本杉峠から足尾山、きのこ山を縦走して上曽峠へ。
 上曽峠から湯袋峠までは林道歩き。
 湯袋峠で登山口を見つけられず、石岡市側へ道路を進み、国民宿舎つくばね跡方面へ。
 仙郷林道を経て、筑波高原キャンプ場、そして筑波山の山頂(女体山)へ。

 時間としては7:30~14時まで 6時間半のラン&ハイク
 腕時計式のデジタル万歩計では、30キロ、40,519歩
 アイホンアプリの万歩計では、25キロ、37,468歩
 どちらがより正確なのかは分からないが、とにかく走った! 歩いた! 登った!

自由の櫂
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風力発電(稼働しているのか?)
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一本杉峠
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 一本杉峠から登山道へ
 トレイルには結構雪が積もっている。
 スリップして歩きづらい訳ではない。

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足尾山
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 足尾山の頂上には小さな祠が建つ。
 眺望は素晴らしく、振り返れば今しがた来た加波山が木々の枝越しに見える。
 そして、圧巻はこれから向かう筑波山と富士山のコラボ

加波山
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筑波山&富士山
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富士山のアップ
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 足尾山から筑波山方面へ下ると、足尾神社が建っている。

足尾神社
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 ここからは、尾根沿いのトレイルとアスファルト林道を交互に繰り返しながら進んで行く。

 一箇所、トレイルと間違って(道迷い)進むと、ハンググライダーの発進場所へ。
 それ以上進めず、引き返すことになり、結構時間と体力をロスした(泣)

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 きのこ山には休憩舎があり、休憩舎近くのヤブの中に三角点が設置されている。

きのこ山の三角点
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 きのこ山を過ぎると間もなく上曽峠へ出る。
 そのまま直進して、湯袋峠へ。

上曽峠
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湯袋峠
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 本日2度目の道迷い・・・湯袋峠からの登山道が見つからない。
 行ったり来たりしたものの、時間がもったいないので、しかたなく石岡市側へ道路を進み、つくばねオートキャンプ場、国民宿舎つくばね跡を経て、仙郷林道から筑波高原キャンプ場へ。

湯袋峠から石岡市側へ進み、ここを右折
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つくばねオートキャンプ場
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仙郷林道
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筑波高原キャンプ場(真っ白でした)
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 筑波高原キャンプ場からは、雪の積もったトレイルを筑波山へ。

筑波山(女体山)山頂です。
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今日歩いてきた山々が一望できる。いや~よく頑張った!!

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 山頂からは、来た道を戻って、ひたすら石岡市へ

 蠟梅がキレイだった。
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2023.01.22

筑波連山縦走(御嶽山~雨引山~燕山~加波山のピストン)

 筑波連山の御嶽山~雨引山~燕山~加波山をピストン縦走した。
 本当なら、筑波山目指して進みたかったのだが、車で来てしまったので・・・(泣)

 登山口は桜川市(旧岩瀬町)の御嶽山登山口から。
 午前7時にスタート。登山口のトイレが新しくなっていた。

登山口
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 御嶽山の山頂までは15分程度。

御嶽山の山頂部の神社
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 雨引山を目指す。
 雨引山へのトレイルでは、2ヶ所ほど、展望が開けたところがある。
 日光連山の好展望地と富士山の好展望地だ。

日光連山の眺望
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富士山の眺望(写真中央:ぼやけている)
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 富士山の好展望地は、登山者が休憩できるように、よく整備されている。

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 御嶽山と雨引山の鞍部に、NTTの中継所(電波塔)があったのだが、撤去されている。

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 鞍部から急坂を登り返すと雨引山の頂へ出る。
 登山口から1時間程度。

雨引山の山頂部
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 雨引山の山頂からは、これから向かう加波山や、筑波山、そして関東平野が一望できる。
 遠くにスカイツリーも見える。富士山も見える。

中央の木立の左が加波山、右が筑波山
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筑波山と関東平野
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 雨引山の山頂で小休止をして、燕山を目指す。
 燕山までは、1時間半ほどだが、眺望無く、おまけに燕山直下は急坂、長~い丸太階段となっており、精神的にしんどい。
 ただ、ほとんど他の登山者と出会うことがないので、静かな山旅が楽しめるのが救い。

燕山
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 眺望のない燕山の山頂はスルーし先に進むと、茨城放送の電波塔があらわれる。
 さらに2本の巨大な電波塔が続くが、その先に目指す加波山がある。

 加波山は霊山となっており、今も山岳信仰が息づいている。
 まずは加波山神社へ。

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 中央の道をはさんで、進行方向右手が桜川市、左手が石岡市となっており、鎮座する祠も管轄が違う。

 加波山山頂部の祠
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 今日はここで引き返すこととする。

 往路:登山口から加波山山頂まで、約10キロ、3時間
 復路:加波山山頂から登山口まで、約10キロ、2時間半

 合計20キロ超、5時間半の山歩きだった。

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2023.01.02

吾国山から加賀田山・館岸山(宍戸アルプス)縦走へ

 2023年登初めは、茨城県笠間市の吾国山から、加賀田山・館岸山の通称「宍戸アルプス」と呼ばれる山々を縦走してきた。
 当初は、吾国山から難台山・愛宕山を縦走する計画だったが、新年の登初めということもあって、未だに踏破していない宍戸アルプスの山々に挑戦んすることにした。

 スタートは、明治34年建立の吾国山遙拝所の鳥居から。

遙拝所鳥居
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 早朝、霜の降りた田園地帯を進む。
 容姿端麗な吾国山は「関東百名山」に選ばれている。

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 ポイントごとに道標がたち、また山頂付近まで、江戸時代の「町石」が続く。
 決して迷うことはない。

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登山口
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 落葉した冬枯れの斜面を登っていく。
 冬の陽の光がしっかりと届いており、明るい雰囲気となっている。

 途中、思いがけず鋪装道(林道)を横切る。

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 しばらく登ると、山頂手前のカタクリ群生地へ出る。
 吾国山はカタクリ群生で知られているが、ブナの大木も所々点在している。

マザーツリー的なブナの巨木
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 山頂直下の町石は三十三を示していた。

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 吾国山山頂には、「田上神社」が祀られている。
 田上とは、遙拝所のあった地区名であり、本来は「我国神社」らしい。

我国神社
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 神社横(東側)には、一等三角点が設置されている。

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 山頂からは、南から西、北にかけての眺望が見事である。

筑波山・加波山方面(南西)
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 雨巻山方面(北)
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 吾国山の山頂をあとに、難台山の登山口となる道祖神峠を目指す。
 途中、館岸山や加賀田山などの宍戸アルプスの山々の連なりも見ることができた。
 今日は予定を変更して、この尾根を歩くこととした。

宍戸アルプス
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 難台山の西側の登山口となる「道祖神峠」

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 道祖神峠を難台山方面へ登り出すと、まもなく「長沢地区」と「難台山」との分岐へでる。
 この分岐を「長沢」方面へ進むと、目指す宍戸アルプスとなる。

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 前情報では、荒れた不明瞭な道とのことだったが、不明瞭な箇所はなく、冬の木漏れ日が届く、意外に明るいトレイルだった。
 ただし、アップダウンの繰り替えし、想定外の急斜面(急なだけで危険ではない)もあったりと、なかなか手強かった。

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 いくつかの「偽ピーク」を過ぎ、やっとのことで加賀田山山頂へ出る。
 標高411メートルの加賀田山山頂は、うっかりすると見過ごしてしまいそうなピーク。
 山名板が1つあるだけで、眺望なし、何もなし。

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 山頂に三角点もなく、東へちょっと下ったところにある(らしい)。

 そんな加賀田山から、さらにいくつかのアップダウンを繰り返すと、採石場沿いに出る。
 当然、採石場では「発破」が使われるため、立入禁止の看板とロープが設置されている。

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 採石場沿いの道をさらに進む(下る)と、標高253メートルの館岸山の山頂へ着く。
 ここも、実に地味な山頂である。

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 館岸山の山頂を後にすると、すぐに「館岸城趾」となる。
 対岸の難台山城へ籠もった小山若犬丸ら南朝の軍を攻めるために、南北朝時代、上杉朝宗らにより築城されたと伝えられている山城で、土塁と空堀で城域の中心部を囲んだシンプルなものだったらしい。

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 下山は西寺地区へ。
 民家の横をかすめての下山だった。

上郷地区からの宍戸アルプス
(中央左の尖りが館岸山で、右のなだらかな山が加賀田山だ。)

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 ここから1時間程かけてJR常磐線岩間駅へ向かわねば・・・

 

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2022.12.31

愛宕山から難台山へ 2022年登納め

 2022年の登納めに、茨城県石岡市と笠間市の境に位置する愛宕山・難台山を訪れた。
 スタートは、愛宕神社麓の「あたご天狗の森駐車場」から。

駐車場から太平洋方面の眺め
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 近くには、最近再整備された「あたご天狗の森スカイロッジ」がある。

スカイロッジ
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 駐車場からスカイロッジ横を通り、駒場地区への分岐を過ぎると登山口となる。

難台山への登山口
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 愛宕から難台山にかけては稜線歩きとなる。
 トレイルは凸凹も少なく幅広で歩き易いが、所々で岩場を抜ける。
 ただし、アップダウンが連続し、結構な急登もある。

歩き易いトレイル
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 南山山頂の南山展望台(跡)を過ぎ、団子石峠へでる。
 団子石峠は鋪装された林道で、笠間市駒場地区と石岡市瓦谷地区を結んでいる。

団子石峠から難台山への入口
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峠の名の由来となった「団子石」
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 団子石から心臓破りの急登となる。
 急登の先には・・・・・筑波山が望める好展望地がある。

筑波山
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 屏風岩を過ぎるとまもなく難台山の山頂だ。
 標高553メートルの山頂には、小さな祠が祀られている。

難台山山頂
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山頂からの加波山
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 難台山から今来たトレイルを引き返す。
 途中、団子石峠で駒場地区へ下り、滝入不動尊にご挨拶する。

駒場地区の道祖神
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滝入不動尊(お堂)
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 滝入不動尊からは、車を駐めたあたご天狗の森駐車場へ登り返すことになる。

 今度は、岩間駅から愛宕・難台・吾国山、そして福原駅とつないで歩いてみたい。
 

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2022.12.30

雨巻山~高峰~仏頂山 栃木・茨城の県境尾根縦走

 栃木と茨城の県境尾根である、雨巻山・高峰・仏頂山を縦走した。
 スタートは雨巻山登山のべースである大川戸駐車場。
 まずは西の尾根にあたる三登谷山(標高433メートル)を目指す。

 三登谷山の山頂には、テーブルとベンチが置かれ、日光連山や高原山の眺望が素晴らしい。

三登谷山の山頂
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日光連山の眺望
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 三登谷山の山頂から、西側の尾根伝いに雨巻山の山頂へ。
 途中、2ヶ所程、ベンチの置かれた富士山が望める展望地がある。

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左奥に筑波山が小さく見える
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 雨巻山の山頂(標高533メートル)は、意外と開けているので、休憩適地。

雨巻山山頂
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 雨巻山の山頂から、南へ下り始めると、すぐに「展望台」に遭遇する。

展望台
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 この展望台、周囲の木々が生長し、まったくの展望なし。

 展望台を後にし、深沢峠まで急な斜面を一気に下降する。
 急斜面と落ち葉とで、何度もスリップし、転倒しそうになった。

 標高398メートルピークには、国土地理院の三角点、文久の年号の入った大きな石の祠が祀ってあった。

三角点
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文久二(1861年)が見て取れる大きな石造りの祠「浅間宮」:屋根が落ちている
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 雨巻山から深沢峠めでのルートは「富士見コース」と呼ばれており、昔は富士山を望むことができたのだろう。
 石の大きな祠は、後で確認すると「浅間宮」のようだ。なるほど。

 高峰山との鞍部にあたる「深沢峠」、今は県道286号線が走る鋪装道路だが、峠へ出たら左へ少し下る。 
 道路沿いに案内板があるので、その林道(鋪装路)を右へ入っていくと高峰山への入口がある。

深沢峠
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高峰山への入口(左の階段から入山)
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 ここから高峰山を経て仏頂山への登山路には、やたらと長く急な階段が整備されている。
 整備をしてくれた方々には申し訳ないが、疲れている登山者の登坂意欲をなえさせるには十分な威力がある。

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 高峰山の山頂手前には、パラグライダー(ハンググライダー)の飛行台があり、筑波山方面の好展望地となっている。
 見晴らし、陽当たり抜群で、ずっと横になっていたい素晴らしい場所だ。

コース上随一の休憩スポットからの見晴らし(右に加波山、奥に筑波山)
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 飛行台から山頂まではすぐ。
 国土地理院の三角点と、一台のテーブルが置かれており、眺望ははぼゼロ。

高峰山の山頂
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 ここから途中、奈良駄峠を経て、仏頂山を目指してのアップ・ダウンとなる。
 やはり急階段には泣かされる。

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桃太郎石?
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 やがて標高430メートルの仏頂山の頂へ!眺望はゼロ。

仏頂山
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 仏頂山麓の楞厳寺まで下山する。

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 山麓(楞厳寺境内地)には、鎌倉時代から18代にわたってこの地を治めた笠間氏累代の墓や、室町中期の創建といわれている「竟堅門」と呼ばれる山門もあり、疲れ切った登山者の心を癒やしてくれる。

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 木々の葉が落ちきっており、林床にも冬の陽射しが入るので、おおむね明るい雰囲気の中を歩くことができた。
 登山道も明瞭で道迷いの心配はない。
 特に高峰山頂付近のグライダー飛行台は一日でも過ごせるほど雰囲気の良い場所だった。
 ただ、高峰から仏頂の間に頻繁にあらわれる「急な階段」に体力が奪われてしまう。

 およそ14キロ程だろうか? 大川戸駐車場から楞厳寺山門まで、休憩を入れて5時間30分程の行程だった。

 

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2022.11.19

奥久慈ロングトレイル:篭岩から明山へ

 お気に入りの奥久慈ロングトレイル(最近は県北ロングトレイルとも呼ばれる)の一部、篭岩から明山への道を歩いてきた。
 紅葉は、全体としては終盤を迎えているものの、随所に素晴らしい紅葉・黄葉に出会え、その色鮮やかさに目を奪われた。

 篭岩展望台入口にある小さな駐車場(5台程度)に車を駐め、篭岩へ。

篭岩展望台駐車場
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 篭岩とは、山の岩肌に大小無数の穴があいたもので、その岩穴の中には石仏などが祀られている。
 篭岩へ向かう手前に、鉄製で朱色の展望台と東屋がある。

篭岩展望台からの篭岩方面の眺望
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 篭岩展望台の横に建つ東屋の裏手から登山道は上へ伸びており、篭岩山(501.4メートル)を目指す。
 色鮮やかな紅葉の中を登って行くと、すぐに明山と篭岩山の分岐になる。
 この分岐周辺が、紅葉スポット。

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 まずは篭岩山方面へ進み、途中、垂直に切れ落ちた谷を、ロープや木の根を頼りに上り下りする。
 篭岩山の山頂はすぐだが、今きた谷を再び上り下りしながら、先ほどの分岐まで戻る。

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 色鮮やかな木々の中を、明山方面へ進む。
 紅葉ロード

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 途中、両サイドがスパッっと切れ落ちた枝尾根の好展望地があり、武生山(458.9メートル)や、目指す明山が姿を現す。

ジャンダルム的な好展望地
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武生山
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明山
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 明山へ向けて“紅葉ロード”を進む。

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 やっと正面の明山が見えるようになる。

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 再び“紅葉ロード”

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 だいぶ明山が近づいた。
 偶然にも“ダイヤモンド明山”となった。

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 亀ヶ淵や竜神峡への分岐である「三葉峠付近の谷では、まだ色付いていない木々も・・・

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 明山の肩に取り付き山頂を目指す。
 写真では分かりづらいが、ほぼ直登に近く、ロープや木の根を頼りに、両手両足を駆使しながら登っていく。

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 山頂に到着。
 広くはないが、奥久慈男体山や竜神大吊り橋がよく見える。

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 山頂からは、来た道を少しもどり、上山地区へ下りて行く。
 そこから町道(鋪装の生活道路)を駐車場まで戻る。

下山ポイント
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町道への下山路
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町道へ出た所
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 点在する家々周辺も紅葉している。

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 道祖神?に導かれて

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