茨城の山

2022.05.08

難台山 ~難台林道から難台山城趾を経て山頂へ~

 難台山は、道祖神峠や愛宕山経由で幾度となく登ったが、駒場地区から難台林道を経て山頂へ登るのは今回が初めてのこと。
 途中にある「小田五郎の碑」や南北朝時代の遺構「難台山城趾」を訪れながらの山歩きとなった。

駒場地区にある「滝入不動尊」に車を駐める。
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 駒場地区は、難台山の山麓の静かな山里。
 手入れされた梅林が点在し、枝には梅の実が実っている。

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 竹林からは筍が・・・

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 難台林道へ
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 始めはしっかりした鋪装道路を進む。

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 ホウチャクソウが目にとまった。

ホウチャクソウ
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 しばらく進むと、鋪装道路からはずれて、左手側、未舗装の林道へ導かれる。
 道標は朽ちて、地面に置かれているので、分かりづらい。

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 未舗装の林道をしばらく進む。

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 ニリンソウやウラシマソウが目に付いた。

ニリンソウ
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ウラシマソウ
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 しばらく進み、今度は右手側の登山道へ

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 滑りやすい急斜面を登ると、広い林道に出る。

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 右手へ進むと「小田五郎の碑」
 左手へ進むと「難台山城趾」「山頂」
 まずは、小田五郎の碑を訪れてみる。

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 林道に戻り、次の目的池である「難台山城趾」を目指す。

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 難台山城趾の案内板があり、城趾を登ってみるが、私には城らしい遺構を見つけることが出来なかった。

 ただ、一帯はヤマツツジが群生していた。

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 さらに登ると、歩き慣れた愛宕山からの縦走路へ出る。
 山頂はすぐそこ。

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 難題山の山頂へ

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 難題山の山頂付近は、ヤマツツジが見頃~終盤を迎えている。

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 頭上では眩しいくらいの新緑が・・・

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 難題山山頂から縦走路を団子石峠へ

 団子石峠から鋪装路を一気に駒場まで下りていく。

 団子石峠からの路と、難台林道の分岐に濃い紫色をしたキランソウを発見

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 滝入不動尊から山頂まで1時間半ほど。
 山頂から団子石峠経由で下山に1時間半ほど。
 あわせて3時間程の山歩きとなった。

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2022.04.17

篭岩から明山へ(県北ロングトレイル)

 新緑の美しい季節・・・お気に入りの篭岩から明山へのトレイルを歩いてきた。

籠山展望台近くの駐車場
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 篭岩展望台近くの小さな駐車場に車を駐め、まずは篭岩へ。
 篭岩とは、大小無数の穴があいた岩壁で、間近に鉄製で朱色の展望台がある。

篭岩展望台からの眺望
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 篭岩展望台横にある東屋の裏手から、まずは篭岩山(501.4)を目指す。
 途中、ほぼ垂直に切れ落ちた谷を、ロープや木の根を頼りに、上り下りする。

篭岩山へのトレイル
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 チゴユリが咲いていた。

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篭岩山
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 篭岩山から戻って、明山(457.4メートル)を目指す。
 ほぼ尾根伝いのトレイルは、新緑が美しい。

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 桜もまだ楽しむことができた。

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 ヒトリシヅカがヒッソリと咲いている。

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 途中、両サイドが切れ落ちた枝尾根があるが、絶好の展望地となっている。

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武生山(458.9メートル)方面
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目指す明山方面
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 トレイルの所々に、レンゲツツジとミツバツツジが咲いている。

レンゲツツジ
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ミツバツツジ
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 キンモンソウの仲間も・・・

ツクバネキンモンソウ
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キランソウかなぁ?
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 ハルリンドウも結構さいていました。

ハルリンドウ
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 明山に近くなると、「三葉峠」にさしかかる。
 ここは、竜神ダム方面の亀ヶ淵への分岐となる。

三葉峠
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 三葉峠を過ぎたあたりから、シュンランやイワウチワが目についた。

シュンラン
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イワウチワ
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 明山へは、山頂直下の急登を、ロープや木の根を頼りによじ登っていく。

明山の山頂
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 明山からは、竜神峡の大吊り橋がよく見える。
 まだ鯉のぼりは泳いでいなかった。

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 山頂直下には桜も多い。

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 明山からは、上山へ降り、鋪装された生活道路を駐車場まで戻る。

 途中、白いスミレや白い蒲公英に遭遇した。

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 何度訪れても、この地域の低山は素晴らしい!

 

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2022.03.12

早春の鍋足山

 早春の山野草を求めて鍋足山へ・・・シュンランもスハマソウもちょっと早かった(残念)

 笹原登山口の梅は、まだ蕾

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 陽当たりの良い斜面に、シュンランの姿を求めたが、ほとんどは蕾のまま。

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 運良く、一株だけ、今正に開花した株を発見!

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 お目当てのスハマソウはというと・・・

 気の早い株が数株、開花していた。

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 大中寺周辺では、福寿草が咲いていた。

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2021.11.20

篭岩から明山へ 県北ロングトレイル(上山トレイル)

 紅葉も終盤を迎えた篭岩から明山への上山トレイルを歩いてきた。
 近頃は、袋田の滝(生瀬富士)、奥久慈男体山、篭岩山、明山などの茨城県北部(県北)の山々の稜線をつなぐトレイルを「県北ロングトレイル」と称するようになった。

 上山地区の篭岩展望台入り口の駐車場に車を駐め、篭岩山から明山へ続く稜線を歩く、約3時間のコース。
 紅葉は終盤を迎えているものの、色鮮やかな木々を度々楽しむことができた。

 以下、紅葉した山を紹介する。

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 通称「一枚岩」で。 好展望地

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 目指す明山

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 地元のアウトドアショップ「ナムチェバザール」が提唱している「県北ロングトレイル」

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 篭岩展望台駐車場から2時間で明山へ。
 山頂からは、竜神峡大吊り橋などが一望できる。

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 山頂からの竜神峡

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 奥久慈男体山も頭を出している。

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 紅葉ばかりでなく、黄葉も・・・

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 明山からの復路、鋪装道路上で地域の方から柚をいただいた。
 道路上の紅葉もまたみごと!

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2021.05.02

新緑を迎える八溝山 茗荷川

 久々の休日・・・会津駒ヶ岳へと考えていたが、不安定な天候のため予定を変更して八溝山へ。
 八溝山の山頂から茗荷川へ向かった。

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 茗荷へ向かう登山道は深いササに覆われ、木々はやっと芽吹いたばかり。

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 足もとには、花が終わり種をつけたカタクリが目立つ。
 そんな中、エイザンスミレが咲き残っていた。

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 茗荷川方面へは、始めの分岐(高笹山へ)をやり過ごし、次の分岐を入っていく。

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 谷へ下りて行くにつれて、鮮やかな新緑が・・・

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 茗荷川沿いは、眩しいばかりの新緑と、咲き残ったニリンソウの共演。

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 天気が不安定で、陽が差したかと思うと小雨がぱらつき、春雷の音がどんどん近づいてくる。
 雷を避けるため、茗荷から山頂へ急ぎ足で戻ることに。

 

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2021.04.18

新緑眩しい上山トレイル

 新緑眩しい、茨城県県北、篭岩から明山までの上山トレイルを訪れた。

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 新緑が気持ちの良いトレイル

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 “一枚岩”から望む武生山

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 一枚岩から望む明山

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 山間の家々では田植えの準備が進められていた。

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2021.03.27

早春の鍋足山

 春本番間近の鍋足山を訪れた。
 鍋足山の山中には、スハマソウ(雪割草)やイワウチワ、シュンラン、アズマイチゲ、ダンコウバイ、ミツマタなどの山野草が花を咲かせていた。

笹原登山口より入山
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ミツマタがお出迎え
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山中に自生しているスハマソウ
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ダンコウバイ
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そしてイワウチワの群生
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ひっそりと咲くアズマイチゲ
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 鍋足山は早春に咲く山野草が多く楽しめる里山だが、以外に岩場や急斜面が多いのも魅力。

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 早春の山野草を愛でるコースは、およそ2時間半の行程。

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2020.04.11

鍋足山 芽吹き

 木々の芽吹きが始まった鍋足山を訪れた。
 笹原登山口から出発し、三角点峰から本峰、イワウチワ群生地を経て登山口へ戻る周回コース。
 いつも利用させてもらっていた笹原登山口手前の空き地は、山から伐り出された材木置き場となり、駐車禁止。
 登山口の狭いスペースに車を駐めての出発となった。

 さて、鍋足山の花々はというと・・・・・スハマソウ、シュンランは花の時期を過ぎ、イワウチワは花期終盤を迎えている。

鍋足山 三角点峰山頂
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木いちごの花のお出迎え
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エイザンスミレ
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ミツマタ
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マムシグサ
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スミレ
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ヒトリシズカ
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スミレ
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ツクバキンモンソウ
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ヤマザクラと芽吹き
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芽吹く木々
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僅かに残ったスハマソウ
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ヤマザクラ
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 鍋足山は両サイドが切れ落ちた細尾根や、ロープを頼る岩場あり。

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鍋足山 本峰
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萌える木々
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シュンランも数株残っていた
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鍋足山 本峰山頂
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 本峰から三角点峰を望む

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イワウチワ
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キクザキイチゲ
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 いわゆる“3密”どころか、だれともすれ違うことのない山歩き・・・

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2020.03.07

早春の花咲く 鍋足山

 暖冬の影響で、早春の花が咲き出しているのではないか、と鍋足山を訪れた。
 鍋足山は茨城県里美地区を象徴する山で、低山ながら、岩場あり、やせ尾根あり、早春にはイワウチワやスハマソウなど多くの花が咲く、素晴らしい山。

 笹原登山口から、まずは三角点峰を目指し、次いでアップダウンを繰り返しながら鍋足山本峰、そして急峻な岩場をくだり登山口へ戻る周回コース。

笹原登山口の白梅
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 あいにくの曇天のなか、注意深く林床を見ながら歩いていくと・・・?

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 陽当たりの良い南側の斜面には、あちこちでシュンランが大きな蕾みをつけている。

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 気の早いスミレも咲いている

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 あっ・・・シュンランが咲いている。

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 お目当てのスハマソウは咲いているだろうか・・・
 まだほとんどはつぼみさへ出来ていない。

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 あと1日・2日で咲くだろうか・・・

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 やっと咲いているスハマソウを見つけた・・・
 咲き出したばかりだ。

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 ダンコウバイが輝いている

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 ミツマタもそろそろ咲きそうな雰囲気・・・

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 この鍋足山の自然がずっと保たれますように・・・。

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2019.12.15

仏頂山から高峰へ

 笠間市の北西、茨城と栃木の県境に連なる仏頂山と高峰を歩いてきた。
 紅葉は終わり木々の葉は落葉していたが、登山道に敷き詰められた落ち葉のカーペットが心地よかった。

 登山口は楞厳寺。笠間時朝を祖とする笠間城主歴代の菩提寺で、その山門は国の重要文化財に指定されている。
 車は楞厳寺の駐車場をお借りした。

楞厳寺 山門
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楞厳寺の入口
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 登山は、楞厳寺入口手前から左手へ入っていく。
 最初は沢沿いの薄暗い樹林帯を歩いていくが、尾根に近づくにしたがって、巨木が交じる自然林へと変化していく。

沢沿いの薄暗い樹林帯からスタート
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明るい巨木が交じる自然林へ
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 落葉した木々の間から、目指す一つ目のピーク、仏頂山の頂が見えてくる。

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 仏頂山の山頂へは、嫌になりそうな階段の急登となる。
 仏頂山から高峰のトレイルは、やたらこの階段が登場するアップダウンの繰り返しだ。

山頂直下の階段の急登
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 階段を登り切ると、山頂へ出る。楞厳寺からおよそ1時間。
 ベンチや案内板が整備されているのは山頂の北の端になり、三角点はちょっと離れた南の端にある。
 見晴らしは全くない。

仏頂山の山頂
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 仏頂山の山頂から高峰へは、階段の急下降となる。復路の登り返しがゾッとする。

仏頂山山頂(写真奥)から後ろを振り返って・・・
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途中にかろうじて残っていた黄葉
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 このルート唯一、北側の眺望が利く場所から、日光連山が遠望できた。

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 細い林道が横切る奈良駄峠を過ぎると、高峰山頂へ向けての登りとなる。

奈良駄峠(右奥階段を降りて来た)
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 高峰山頂へは、奈良駄峠を少し進み、右側の斜面を登っていく。

高峰山頂への右折ポイント(右奥が奈良駄峠)
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 山頂までは明るい雑木林の中を行く。

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 仏頂山からおよそ2時間、高峰山頂も残念ながら眺望が利かない。
 テーブルがあるので休憩することはできるが、さらに進んだ所ハンググライダーの飛行台があるので、そちらがお薦め。

高峰山頂
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 復路は、来た道を戻るが、やたらに出てくる階段がかえって不親切に思えてくる。
 往路で3時間、復路で2時間、合計5時間の山歩きだが、階段のためかダメージが大きく、ふくらはぎが筋肉痛になり三日間ほど不自然な歩行を強いられた。ただ、階段の多さ、アップダウンの連続など、トレーニングには最適なルートと言えるかもしれない?

 

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