日本百名山

2026.02.04

雪の黒斑山へ

 今年初の雪山・・・足馴らしということもありお気に入りの黒斑山(浅間山外輪山)へ
 雪山用登山靴&フルアイゼンの重さに耐えながら、ギシギシザクザクという雪を踏みしめる感触を一年ぶりに楽しむことができた。

 本筋から外れるが、一番の驚きは、平日にもかかわらず早朝8時に車坂峠の駐車場が満車になったこと。
 自分はなんとか駐めることができたが、さすが人気の雪山だけのことはある。

車坂峠の駐車場(下山後11時ぐらいの様子)
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 車坂峠の駐車場で、車の外気温計ではマイナス10度
 しかし風がなく、背中を丸めるような体感ではない。

登山口の車坂峠登山口
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 しっかりと踏み固められたトレースを登る

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 標高を上げるにつれスキー場の向こうに北アルプスが顔を出す

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 妙高・火打などの頸城山塊

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 頸城山塊の右手に見えるこのドーム状の山は何山か?

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 車坂峠登山口から1時間半ほどで浅間山の好展望地である「槍が鞘」へ到着

「槍ヶ鞘」からの浅間山
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 さらに登ること15分程度で、随一の眺望「トーミの頭」へ

トーミの頭
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トーミの頭からの浅間山
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黒斑山などの外輪山と浅間山に挟まれた旧の火口

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 槍ヶ鞘~トーミの頭~黒斑山からの大眺望

北アルプス:穂高・槍ヶ岳など
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北アルプス:鹿島槍ヶ岳など
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北アルプス:白馬三山など
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御嶽山と美ヶ原
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金峰山の背後に顔を出す富士山
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八ヶ岳と中央奥に頭を出す南アルプスの甲斐駒・仙丈ヶ岳
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 素晴らしい雪山登山だった。満足!

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2025.10.29

金色に輝く浅間山

 金色色に輝くカラ松の黄葉を楽しみに、朝5時、車坂峠のビジターセンター駐車場へ車を停める。
 朝5時の時点で、駐車場は1/3ほどの駐車具合、しかし登山を開始した6時には満車になっていた。
 平日なのに、それだけ多くの登山者が浅間ゴールドを楽しみに訪れているということだろう。

6時10分 車坂峠登山口から登山開始
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 外気温はマイナスを示し、シャクナゲの葉はすっかり冬支度

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 トレイルには霜が降り・・・

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 氷が張っている場所があった

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 登山口から30分ほど、一つの峰を過ぎ、登り返した山の斜面からの展望

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 標高を上げるにつれて、遠くに北アルプスが見えてくる。
 槍ヶ岳もはっきり見て取れる。

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 小諸、佐久の街の向こうには、八ヶ岳

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 1時間ほどで、浅間山の好展望地である「槍ヶ鞘」へ
 目の前に浅間山がそびえ立つ。
 登山者の誰もが感嘆の声をあげる・・・そしてあふれる笑顔

槍ヶ鞘からの浅間山
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 槍ヶ鞘から急登を耐え、「トーミの頭」へ向かう。
 振り返れば、槍ヶ鞘を含め八ヶ岳、乗鞍、御岳、北アルプスなどが一望できる。

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 7:30 トーミの頭へ到着
 360度の好展望地、黒斑山などの外輪山も眼前に迫る。

黒斑山
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黒斑山から続く外輪山
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浅間山
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 8:00 黒斑山の山頂へ

黒斑山の山頂からの浅間山
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 黒斑山山頂からさらに外輪山を奥へと進む。
 まずは蛇骨岳へ・・・絶景がひろがる。

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蛇骨岳
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霜の花(ちっちゃな霧氷のようなもの)が咲いている
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遠くの雲の上に富士山が頭を出している
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浅間山がどんどん近くなる
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 「Jバンド」から旧火口の底にあたる平地へ降りる。
 背丈の低いカラ松の黄葉が美しすぎる!

Jバンドから外輪山の急峻な斜面を降りていく
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 目の前に絶景が広がり、ぜんぜん前へ進まない。

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 今降りてきた外輪山の急峻な斜面を見上げる

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 旧火口の底は一面のカラ松林となっている。

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旧火口の底から浅間山を見上げる
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 金色のカラ松林へ突入する

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 火山噴火警戒のため、現在、浅間山(前掛山)へ登ることはできない。

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 「クサスベリ」への分岐
 心臓破りの急坂である「クサスベリ」を登り返してトーミの頭へ

分岐
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これから登る急斜面・・・
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 今回の登山行程の中で、一番の絶景がこれから広がる。
 クサスベリを登るにつれ、背後に金色に輝く浅間山が・・・

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 下山は「中コース」で駐車場へ戻る。
 中コース途中の展望地より一枚

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 12時半ぐらいに駐車場へ戻るが、近くの高峰高原ホテル駐車場を含め、車であふれていた。
 こうなると少し離れているがスキー場の駐車場へ停めるのがよい。

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 浅間山のカラ松の黄葉の美しさはまさに天下一
 行き交う登山者の顔からは笑顔があふれ、「なかなか前へ進めませんね」と喜びの声を度々聞くことができた。
 

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2025.09.27

八甲田山 <酸ヶ湯~大岳~毛無岱>

 青森県 八甲田山(1,584メートル)を訪れた。
 天気予報では晴れだったが、登山口の酸ヶ湯温泉上部の大駐車場へ着くころにはすっかり雲に包まれた。

 酸ヶ湯温泉上部の無料駐車場は、トイレ・情報センターが整備され、道路を挟んで登山口がある。
 駐車場の混雑を予想していたが、天候のせいもあるのだろうか、朝8時の時点でも1/3程度の埋まり具合。
 キャンプ場も新設されていた。

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 八甲田を覆うガスに変化はなく、いっこうに晴れる様子がないが、天候の回復を期待しつつ歩きだす。

 ブナやダケカンバの樹林帯のなかを緩やかに登っていく。

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 途中、火山ガスのため草木が生えない場所の横を抜ける。

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 樹林帯を抜け、沢沿いに登っていく。沢沿いに吹く風が冷たく、体が一気に冷える。

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 沢沿いの礫地から木道の敷かれた湿原へ出る。仙人岱湿原だ。草紅葉が美しい。

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 仙人岱ヒュッテへ立ち寄り、休憩する。
 ヒュッテと称しているが、昔ながらの伝統的“避難小屋”である。
 トイレが整備されていてありがたいが、これも古式ゆかしき伝統的“厠”である。

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 ほんの一瞬、ガスがきれ、日の光が差すと、周囲の景観は一変する。
 木々の紅葉にさきがけ、湿原の草紅葉が美しく輝く。

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 木道の前方に小岳、左手の大岳も一瞬だがその姿を見せてくれた。

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 天候回復を期待しながら先へ進むが、標高が上がるにつれガスに包まれる。

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 森林限界を超えると、火山礫の急登となる。
 山頂へ近づくにつれ、暴風と寒さが増し、全く眺望はなし。

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 山頂は思ったより広い。好天なら絶好の展望地なのだろう。
 残念ながら前回訪れたときも全く眺望は得られなかった。なかなか思うようにはならないものだ。

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 頂上はたっていられないほどの強風で、そうそうに下山する。
 下山は登ってきた道と反対方面へ降りる。

 急な下りが一段落すると、避難小屋のある平坦地へでる。
 ここまで降りてもガスに包まれ、周囲の様子はわからない。
 ベンチが数多く設置されているところをみると、好休憩地なのだろう。

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 しばらく背の低いハイマツなどの樹林帯の中を進むと、草紅葉が素晴らしい湿原(毛無岱)へでる。

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 やっとのことガスからは抜けたので、先へ続く木道、草紅葉が輝いている。
 ただし、後ろを振り返れば八甲田の山々はガスに包まれている。

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 上部の毛無岱を上毛無岱と、下部を下毛無岱と呼ぶが、上毛無岱から下毛無岱へと降りていくトレイルからの眺望がハイライト。

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 下毛無岱も草紅葉も素晴らしい。たどってきた道を振り返れば、ほんの一瞬だが八甲田山(大岳)がその全容をみせてくれた。

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 遠くに岩木山も望むことができる。

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 木道の上を先導してくれるクジャク蝶
 この蝶は成虫(この姿のまま)越冬するそうです。すごい。

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 湿原をぬけ、ブナの樹林帯に入るとまもなくゴール地点の酸ヶ湯温泉へ到着する。

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 8時 登山スタート
 9:45 仙人岱
 11:00 八甲田山(大岳)山頂
 11:30 避難小屋
 12:00 上毛無岱
 12:45 下毛無岱
 13:40 酸ヶ湯温泉 ゴール

 それにしても八甲田山には二度ともはね返された。
 しかし毛無岱では素晴らしい草紅葉に出会うことができた。
 自然ばかりはどうにもならない。
 自然は厳しいことが多いが、時に安らぎを与えてくれる。

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2025.09.24

草紅葉始まりー会津駒ヶ岳から中門岳

 ここ数年、会津駒ヶ岳を訪れていなかった。
 久々の会津駒ヶ岳、草紅葉は始まったのだろうか・・・

 尾瀬檜枝岐道の駅へ前夜泊、翌早朝5時、滝沢登山口下の駐車場はほぼ満車状態、平日なのにこの賑わいはさすが駒ヶ岳です。

 5時15分、まだ暗い中登頂開始、いきなりの急登に息が上がる。

滝沢登山口(帰りに撮影)
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 急登すること20分、第一の休憩スポットにて小休止、息を整える。

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 登山口から1時間15分ほどで、中間地点といわれる「水場」に到着。
 ベンチが設置されるなど、よく整備されている。

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 登山口からしばらくはミズナラ林、やがて美しいブナの原生林が「水場」まで続く。

ブナの美林(まだ紅葉は先)
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 「水場」からはオオシラビソを中心とした針葉樹林帯となる。

シラビソの美林
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 登山口から2時間15分ほどで、森林限界を超え、一気に視界が広がる。

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 目の前には「駒ノ小屋」そして会津駒ヶ岳の山頂、そしてそこへ続く紅葉の始まった草原地帯が広がる。

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 左手には尾瀬が一望できる。燧ヶ岳と至仏山もよく見える。

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 来た道を振り返れば、男体山や女峰山などの日光連山、そして日光白根山などが連なっている。

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 草紅葉は確かに始まっているが、金色のイエローロードまではしばらく時間がかかりそう。

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 駒ノ小屋から駒の池を経て、会津駒ヶ岳山頂へ

駒ノ小屋(自炊タイプの山小屋:要予約)
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 駒ノ小屋の前に広がる「駒ノ池」、後ろが駒ヶ岳山頂

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 駒の池から山頂までのトレイルからの眺望も素晴らしい・・・

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会津駒ヶ岳山頂(2,133メートル)

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 山頂からはさらに奥の中門岳を目指す

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 中門岳にかけての稜線は、湿原と池塘が点在するまさに天国のような場所

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 リンドウが咲いている
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 静寂につつまれた中門岳付近はまさに絶景

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 再奥まで進み、景観を堪能したのち、来た道を引き返す

中門岳をこえ再奥へ
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 往路も湿原と池塘のくりなす絶景を堪能する

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 燧ヶ岳と至仏山の間に、尾瀬ヶ原が見える

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 駒の池&駒ノ小屋へ

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 今年は各地で熊の出没が頻発したが、ここ駒ヶ岳にもツキノワグマが出没している(笑)

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さぁ、帰ろう・・・・・

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 滝沢登山口からおよそ2時間半で森林限界を超え視界が一気に広がる。
 この登りはじめの2時間半を踏ん張れば、天空の稜線が待っている。

 駒ノ小屋まではさらに30分、登山口からは3時間ほど

 小屋から山頂までは20分、中門岳までは50分、再奥までは1時間ほど

 駒ノ小屋から登山口までの下りは2時間ほどになる

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2025.09.15

信仰の山 月山へ

 7月に鳥海山を訪れた時には、登山口にあたる鉾立の駐車場が前夜8時過ぎには満車となっていた経験から、月山スキー場下の姥沢駐車場へ前夜6時過ぎに到着。予想に反して、駐車場はガラガラだった。

 姥沢の駐車場は静かで、24時間使えるよく整備されたトイレもある。協力金として1,000円を支払うルールなのだが、翌朝5時過ぎに、係の方がそれぞれの車に徴収に来てくれていた。

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 ここでもエブリーワゴンカスタムが大活躍!
 車載する荷物や配置など、だいぶ慣れてきた感がある。

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 早朝5時45分 姥沢駐車場を出発、登山者は少ない。
 ほとんどの人は、8時のリフト稼働を待って登山するものと思われる。

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 月山スキー場リフト乗り場へ向かう舗装道路を緩やかに登り、沢に架かる橋を渡ると前方にリフト下駅が見える。
 橋を渡ってすぐのところに右へのトレイルがある。そこが登山口となる。
 以前は案内板があったはずだが、今は何の標識もないので、ちょっと不安になってしまった・・・

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 いにしえに整備されたのだろう、樹林帯の中の信仰の石畳の道を登っていく。

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 しばらく登ると、いろいろな花々が出迎えてくれる。

ヨツバシオガマ
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ウメバチソウ
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 樹林帯を抜けると一気に視界が開ける。

南側の眺望
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雲が美しい・・・
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トウウチソウ
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 木道の先にある月山の山頂部はしっかりと雲に覆われている。

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 ここでも様々な高山植物が最後の力を振り絞るように花を咲かせている。

イワショウブ

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ナンブタカネアザミ
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アカモノの実
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 山頂へ近づくにつれて冷たい風とガスが強くなる

山頂直下の一枚
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 山頂部稜線上へ出たとたん、帽子がとばされるほどの冷たい風が吹き抜ける。
 ガスと風で体温がどんどん奪われる。
 
山頂部の一枚
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月山頂上小屋
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 帽子を必死でおさえながらなんとか月山の山頂へ着くも、風はより強烈に吹き荒れ、眺望はまったくなし。
 月山神社でお祓いをしていただき、参拝をすませ、急いで下山する。
 月山神社到着は9時ちょっと前

月山の山頂(月山神社)
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 標高を下げるに従ってガスはなくなり、風も弱まる。
 これから向かう姥ガ岳へ続くトレイルがしっかりと見える

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ミヤマリンドウ
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ハクサンイチゲ
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エゾオヤマリンドウ
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姥ガ岳へ(奥のピーク)
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姥ガ岳へ
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姥ガ岳へ
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月山を振り返るが、やはり雲の中
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 姥ガ岳へは10時半頃到着した。
 姥ガ岳のピークを過ぎ、いよいよリフト上駅目指して下っていく。
 姥ガ岳周辺では草紅葉がはじまっていた。

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 眺望の開けている南側の景色
 月山湖などが見える

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 再び下山路からの景色
 後ろの姥ガ岳を振り返ると青空も見える

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 遙か下にリフト上駅が見える

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 月山を仰ぎ見るが、やはり雲の中
 月山はなかなか難しい山だ

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 日が差してきたので、リンドウの花が開いてきた。

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 午前11時 リフト上駅へ到着
 片道1,000円の料金

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 結構長~いリフトです。10分以上乗っていた気がします。

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 繰り返すが月山はなかなか気難しい山だ。
 過去数回登っているが、山頂からの大眺望を望むことができたことがあっただろうか。
 今回は(今回も)ガスと恐怖に鍛えられた山行だった。

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2025.07.20

夏の鳥海山へ(パート3)

 鉾立から御浜、そして御田ヶ原分岐へと歩いてきた。
 ここまでちょうど3時間程
 ここから登山者で混雑する鳥海山の山頂へは向かわず、静かな笙ヶ岳を目指す。

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 ウサギギクの鮮やかな黄色に目がいってしまう。

ウサギギク
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 ここにもニッコウキスゲの群落がある

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 城ヶ岳を目指して、どこまでも続く木道を進む

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アカモノ
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 山肌には所々雪が残っており、咲く花々にも違いが出る。

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アオノツガザクラ
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 ゆっくりと登ると眼下に鳥海湖がひろがる。

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ミヤマキンポウゲ
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 鳥海湖から再び登り返して笙ヶ岳へ続く尾根へ向かう。
 途中、ちょっとした湿原のようになっており、いくつかの池塘が輝いている。

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トキソウ
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東北名物のヒナザクラも
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 だいぶ笙ヶ岳が近くなってきた。
 いったい、いくつのピークを越えればいいのだろうか・・・トホホ

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 御浜・鳥海湖分岐を経て、笙ヶ岳分岐へ進む

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オオバギボウシの群落があった
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ハクサンシャジンと雲にかくれた鳥海山山頂
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 バイカオウレンが咲いていた

バイカオウレン
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 いくつものピークを越え・・・・・

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 9時50分 笙ヶ岳登頂 

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 庄内平野と日本海が一望できる 景色のひろがりが凄い

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 あとは御浜経由で鉾立まで戻るのみ・・・疲れた

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 笙ヶ岳から御浜へは1時間、さらに御浜から鉾立への下りは1時間半かかった。

 5時に登山をスタートし、下山が12時半、合計7時間半の山歩きだった。

 

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夏の鳥海山へ(Part 2)

(Part 1からの続き)

 御浜は鳥海山山頂へ向かう尾根上(標高1,700メートル/七合目)に位置する。

御浜
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 御浜小屋の正面には日本海
 小屋を回り込めば鳥海山山頂や鳥海湖、遠くに月山も望める場所にある。

鳥海湖の絶景・・・ニッコウキスゲ
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鳥海湖の絶景・・・チョウカイアザミ

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鳥海湖の絶景・・・遠くに名峰月山を望む
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 笙ヶ岳方面へ続く尾根上のお花畑
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 鳥海山の山頂へ続く尾根のお花畑
 残念ながら山頂は雲の中に隠れてしまった
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トウゲブキ
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鳥海湖の絶景・・・
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鳥海湖の絶景・・・鳥海湖奥のこんもりした山は鍋森(標高1,652メートル)
右手の雪渓奥の3つ連なっている山の先端がこれから目指す笙ヶ岳(1,635メートル)
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 山頂へ向かう尾根上にはハクサンシャクナゲをはじめ、多くの花々が咲いている。

ハクサンシャクナゲ
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ハクサンシャジン(タカネツリガネニンジン)
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アオヤギソウ
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ミヤマホツツジ
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トウウチソウ
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ミヤマリンドウ
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 名前が分からないが、ラン科の花だと思われる
 誰かご存知の方は教えてください。

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 御浜から一旦下り山頂への鞍部へ出る
 御田ヶ原と呼ばれ、一帯はお花畑となっている。

御田ヶ原
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ハクサンイチゲ
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ホソバイワベンケイ
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 ここから山頂へ向かうルートから外れて、登山者の少ない笙ヶ岳方面へ進む。

御田ヶ原分岐(標高1,692メートル地点)
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パート3 へ続く

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夏の鳥海山へ

 軽ワゴン(スズキのエブリー)のカスタマイズも第一期は完了したことだし、せっかくなので試しに山形と秋田の県境、日本海に面する日本百名山の1つ、鳥海山へ行こう!!・・・・・ということで、車中泊1泊で、鳥海山へ

 自宅から6時間以上かけて鉾立へ。夜8時半の時点で鉾立の駐車場はほぼほぼ満車状態。すごい車の数。
 (ちなみに翌朝は恐ろしいほどの路駐の車が・・・)

 日本海が眺められる絶好のポジションに車をすべり込ませることができ、そのまま車中泊。
 隣には偶然にも同じナンバーのハイエース(車中泊)

愛車(軽ワゴン)と秋田ナンバーのハイエース
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 翌朝、4時起床
 すごい登山者の数・・・ちょっとビックリ!

早朝の鳥海山山頂
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 早朝5時、登山開始
 あまりの登山者の多さに鳥海山の山頂を目指すのでなく、笙ヶ岳を目指すことにする。

鉾立の登山口
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 いにしえより整備された石畳の登山道を登る。
 すぐに高山の花々が出迎えてくれる。

クルマユリ
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鳥海山をバックにヨツバヒヨドリ
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鳥海スカイラインとヤマアジサイ
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 ゆっくりと石畳の登山道を登って行く。
 まずは「賽の河原」を目指す。

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 足下に多くの高山植物たちが咲いている。

ツルアリドオシ
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ミヤマツボスミレ
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ベニバナイチゴ
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ツマトリソウ
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カラマツソウ
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 鉾立登山口から1時間半ほどで「賽の河原」へ到着する。
 周囲は雪渓の雪解け水で潤っており、多くの高山植物たちが花を咲かせている。

イワイチョウ
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チングルマ
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 これまで一度も出会ったことのない「オオバタケシマラン」と初遭遇

オオバタケシマラン
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 やはり初夏を代表する山の花はニッコウキスゲだろう

ニッコウキスゲ
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 いま登ってきた登山道を振り返れば、日本海が一望できる。

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キバナノコマノツメ
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 いつの時代につくられたのだろうか?
 雪解け水を麓へ引く水路が整備されている。

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賽の河原 界隈
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 遠くにかなり大きな雪渓が見える

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イワカガミ
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ニッコウキスゲ
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ヨツバシオガマ
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 賽の河原から尾根上の御浜を目指す。
 
 オトギリソウが比較的目立っている

オトギリソウ
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 潤ったところにはキンコウカが

キンコウカ
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 標高を上げるにつれ目立ったのがセリ科の植物

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ハクサンフウロ
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 賽の河原からおよそ40分で眺望抜群の「御浜」へ到着。
 御浜には宿泊できる小屋と御浜神社がある。

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 御浜神社で御朱印をいただく。

 パート2 へ続く

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2025.05.05

茶ノ木平から半月山へ ~アカヤシオ~

 これまで奥日光界隈の山々やトレイルはほとんど歩いてきたが、未だに未踏だった茶ノ木平から半月山へのコースを、アカヤシオを確認しながら歩いてきた。

 早朝5時半、歌ヶ浜第1駐車場へ車を入れる。
 この時期、多くは釣り人の車で、すでに3/2は埋まっていた。

 この歌ヶ浜から今来た道を少し戻り、リッツカールトンの裏手の登山口から茶ノ木平を目指す。
 茶ノ木平からは、男体山と中禅寺湖、日光白根山などを眺めつつ、狸山(むじなやま)を経て半月山へ。
 半月山の展望台で「ざ・奥日光」の景色を堪能した後は、半月峠から狸窪(むじなくぼ)へ出て、湖畔を歌ヶ浜まで戻る。

歌ヶ浜から見る早朝の中禅寺湖と男体山
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 リッツカールトン裏手の登山口を目指すが、星野リゾートの「界 日光」が休業していたのには驚いた。

登山口
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 登山口から1時間程で茶ノ木平へ出る。
 何があるわけではないが、昔はケーブルカー駅があった場所になる。
 その名のとおり「平」な場所。

茶ノ木平からの男体山(奥に女峰山も)
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茶ノ木平
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 茶ノ木平から中禅寺湖スカイラインまでおよそ30分程度の下りになるが、この間がアカヤシオの好ポイントとなっている。
 アカヤシオと中禅寺湖ごしに奥白根の山々、そして男体山を見ることができる。

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 中禅寺湖スカイラインを横切る
 このスカイラインは朝の7時から夕方5時までが通行可能時間となっており、それ以外はゲートで閉鎖される。

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 スカイラインを横切り、狸山(むじなやま)へ登り返す。
 これまで同様、アカヤシオが彩りをそえてくれる。

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 狸山への途中、木に包み込まれた看板が・・・

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 狸山の山頂には鉄塔が立っていた。

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 狸山からはまた下り、スカイライン沿いの中禅寺湖展望台へ。

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 中禅寺湖展望台をスルーし、半月山の山頂を目指す。

半月山の山頂
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 半月山の山頂からの眺望は得られないので、さらに進んだ先にある半月山展望台へ向かう。
 半月山展望台からは、中禅寺湖、男体山、奥白根山、さらには社山や皇海山まで。
 天気が良ければ遠く富士山までの眺望がえられる。

足尾方面の眺望:奥に皇海山、鋸山、袈裟丸山の山並み

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 まだ雪深い日光白根山と左に見える錫ヶ岳
 自分の栃木百名山も残すところこの錫ヶ岳など2座を残すのみ

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社山、黒檜山、太平山

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これぞ「THE 奥日光」の景観

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 半月峠までの斜辺は極めて歩きづらかったが、眺めはすばらしい。

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 狸窪からは湖畔の鋪装路歩きとなる。

中禅寺湖南岸からの男体山
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 湖畔の陽当たり良好な場所では、新緑が輝いている。

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2024.02.11

黒斑山(くろふやま)へ

 2024年 ちょっと遅めながら初の雪山登山。
 まずは標高2404メートルの黒斑山で足慣らし。

 北からの風にのって雲が早いスピードで空を駆け抜けている。
 北アルプス方面の山々を望むことはできなかったが、雲の切れるタイミングで富士山を拝むことができた。
 雪を戴いた浅間山(いわゆるガトーショコラ)もはっきりと見ることができた。

 佐久・小諸の街ごしに、八ヶ岳の峰みねの頭が見える。

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 シャクナゲは、寒さから自身を守るため、その葉を丸めている。

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 ゆっくりと登っていくと、避難シェルター手前で、突然に浅間山がその姿を現してくれる。

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 さらに進むと「槍ヶ鞘」へ出る。浅間山の好展望地となっている。

槍ヶ鞘からの浅間山
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 槍ヶ鞘から、今日一番の急登で“トーミの頭”へ。
 トーミの頭は360度の大眺望!

トーミの頭へ向かいながら、槍ヶ鞘を振り返る
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トーミの頭への登りは、天へ昇っていくようだ。

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富士山
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八ヶ岳
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トーミの頭
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トーミの頭からの大眺望

ガトーショコラ
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黒斑山山頂
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浅間山と外輪山に挟まれた谷地(昔の火口)
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 山頂を目指す。

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山頂からの帰路に一枚

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 車坂峠から表コースで山頂まで約2時間。
 山頂から中コース経由で車坂峠まで1時間。
 合計3時間程の黒斑山登山でした。

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