中禅寺湖北岸から高山へ
中禅寺湖を一周する目的で、朝の7時に立木観音駐車場を訪れると既に満車。中禅寺湖のビッグトラウトを狙う釣り人たちが主に利用しているようだ。そこで、菖蒲が浜スキー場跡地駐車場へ。
菖蒲が浜スキー場跡地から、赤岩、栃窪、熊窪、千手ヶ浜へと中禅寺湖畔のトレイルを進み、途中、仙人庵でクリンソウの群落を楽しみながら、中禅寺湖畔の南岸へと向かう。
千手堂まで来ると、何と、南岸線は工事中のため通行止めとなっており、それ以上進むことができない。急遽予定を変更して、熊窪までもどり、そこから高山を目指すこととした。
千手ヶ浜からさらに進み、クリンソウ群落のある仙人庵へ
清流に映る新緑の緑
こんな花も咲いている。
仙人庵から更に奥へ。
千手堂から先は通行止めなので、ここから湖畔を歩いて引き返す。
熊窪まで戻り、高山へ向かう。
いつもとは逆のルートになるが、熊窪から高山へ登るのは、結構キツい!
高山の山頂で、今まで全く気付かなかったが、国土地理院の一般的な三角点の他に、「御料局三角點」を発見した。
この御料局三角點は、明治時代に旧宮内省が設置したもので、御料地であった奥日光の山々には数カ所設置されているようだ。
高山からは、竜頭ノ滝を経て駐車場へ
ズミの花が咲いていた。