つぶやき

2025.06.27

中禅寺湖北岸トレッキング

 暑さを避けて、お気に入りの中禅寺湖畔北岸トレイルを歩いてきた。
 菖蒲が浜スキー場跡地へ車を停め、千手ヶ浜、千手堂まで湖畔をのんびりトレッキング。

愛車のスズキエブリーアウトドア仕様改造車
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 涼しげな湖畔の森の中を歩く

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 栃窪は、湖とは思えぬ白砂の浜とトチノキの巨木たちに囲まれる。

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 熊窪も小さいながら気持ちの良い湖畔が続く

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 千手ヶ浜をやり過ごし、さらに奥へ
 仙人庵をすぎ、千手堂手前の不動堂前のベンチで休憩とする。

中禅寺湖ごしの男体山
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 誰もいない、静かな湖畔

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目に優しい新緑

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 「ツチグリ」を発見
 テッペンの穴から胞子を煙のように噴き出すキノコ

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 帰り際、仙人庵の仙人と挨拶をかわす
「霧降高原のニッコウキスゲがそろそろ見頃だろう」とのこと。
 向かわなければ・・・

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2025.06.11

スズキエブリィーをカスタマイス!

 スズキのエブリィーを、遊び専用車としてカスタマイズしました!!

 主な仕様は次のとおり
  ◆リフトアップには「TEIN STREET ADVANCE Z4 」を装着
  ◆バンパーは「RIDE+TECH バンパーセット タイプ2」と「スキッドプレート タイプ2」
  ◆タイヤは東洋タイヤの「オープンカントリーR/T]ホワイトレター
  ◆ホイールには「マッドヴァンス06」
  ◆よりアウトドア感を出すためにショウワガレージの「ルーフラック A-×」を装着

 アウトドア仕様の唯一無二の軽バンの完成です!!

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 登山が趣味で、より自然との一体感を感じたいこともあり、前夜に移動して、登山口界隈の駐車場で車中泊。
 翌朝、日の出とともに行動を開始することを、これまでもやってきたが、これで完璧な道具が揃った。
 「いい大人が何をやっているんだ・・・」との言葉が聞こえてきそうだが、今やらなかったら、二度とやる機会は訪れないだろう。

 だから、今しかない、やるしかないのである。

 この時期、色鮮やかな花々も、まぶしく輝く木々の新緑も、どちらも目に美しいが、それらと同じくらい、エゾハルゼミやホトトギス、カッコー、ウグイスなどの鳴き声に耳を傾けることが多いが、このアウトドア仕様の軽バンで、もっと楽しい時間を過ごすことが出来そうな予感がする。

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2025.06.06

南会津 駒止湿原へ

 駒止湿原を最後に訪れたのは2011年の5月、水芭蕉の盛期の頃
 あれから14年、14年ぶりに駒止湿原を訪れた。

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 駒止湿原は、南会津町と昭和村の間の標高1,100メートル程に広がる湿原で、大谷地・白樺谷地・水無谷地の3つの湿原からなる国指定天然記念物。水芭蕉は終盤を迎え、これからはワタスゲやコバイケイソウが主役となる。

 南会津側の駐車場から入山する
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 ブナやカバなどの落葉樹の森を抜け、湿原へ

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 ワタスゲが一面に広がり出している。

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 終盤を迎えた水芭蕉とリュウキンカ

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 コバイケイソウもそろそろ花をつける頃か

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 木々の間には、バイカオウレンやチゴユリも見ることができた。

バイカオウレン
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チゴユリ
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 低木樹のタムシバが甘い香りを放っている

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 ブナやカバの新緑も美しい

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 今の時期、一番目立っていたのが、紫のタテヤマリンドウ

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 また、ホトトギスやカッコウ、ウグイス、そしてエゾハルゼミなどによる大オーケストラが響き渡る。

エゾハルゼミ
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 ミネザクラも咲いていた

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 マイズルソウ
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ホオノキ
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 遠くに雪をかぶった会津駒ヶ岳が見える

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2025.05.31

東国三社巡り ~鹿島神宮・息栖神社・香取神宮~

 関東最強のパワースポットと称され、大型観光バスツアーも訪れる「東国三社巡り」
 鹿島神宮と息栖神社、香取神宮を参拝する。

 また、それぞれの社務所にていただくことができる「東国三社守」
 三角形の木製のお守りに、鹿島神宮、息栖神社、香取神宮それそれで御神紋をはることで、完結するもの。
 三社すべてを参拝して初めて完成する貴重なお守りで、TVでもとりあげられたことで、一時期入手困難になっていた。
 そのお守りも授かることができた。

鹿島神宮
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 本殿は一部改修中だった

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奥宮
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鎮守の森
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要石
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 息栖神社へ

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 香取神宮へ

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 「東国三社守」

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 東国三社巡り コンプリート

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2025.05.11

コアツモリソウ(小敦盛草)

 日光の奥、巨木に囲まれた木漏れ日さす場所で、なんと自生している「コアツモリソウ」と出会った。

 アツモリソウのまさしくミニチュア版、花?が葉の下にあるので、普通に上から見ていたのでは気が付くことは難しい。
 また、こんなところにまさかコアツモリソウが咲くなどとは予想もしていないので、余計に気付くことができなかった。

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 日光 おそるべし!

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新緑眩しい日光社寺めぐり

 当初の計画では、早朝3:00に起床、残雪の山へ行く予定で準備を整えていたが、朝目覚めると6:30・・・
 急遽(やむなく)計画を変更し、新緑の日光社寺を巡ることに。

 GW明けの初休日ということか、驚くほどに人が少ない。

 市内の有料駐車場(一日500円)へ車を停め、神橋を眺めながら大谷川を渡る。

神橋
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 苔むした石段をのぼり、まずは輪王寺を参拝する。
 さっそくヤマツツジやヒナソウが出迎えてくれる。

輪王寺
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ヤマツツジ(終盤です)
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ヒナソウ(終盤です)
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 輪王寺から東照宮を経て二荒山神社へ

二荒山神社
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 二荒山神社を参拝し、昼なお暗い石畳の小径を滝尾神社目指して歩く。

行者堂(役行者が祀られている)
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石畳の古道
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滝尾神社入口
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 滝尾神社へ向かう古道や境内で、誰にも会うことがなかった。

滝尾神社
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 滝尾神社からは、稲荷川沿いに稲荷橋をめざす

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 途中、北野神社の祠前で、八重咲きのニリンソウが

八重咲きニリンソウ
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リンドウ
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 開山道裏手の岩壁にならぶ石仏たち

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 勝道上人の墓にひっそりと咲くシロバナエンレイソウ(ミヤマエンレイソウ)
 残念ながら花期は終わっていた。

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 稲荷川にかかる稲荷橋からの女峰山の眺め

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2025.05.01

里山逍遥

 5月1日 
 桜も散り、木々の緑もだいぶ濃くなってきた。
 なんと、絶滅危惧種のラン科の「エビネ」が咲いていた。ビックリ!!

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ホウチャクソウ
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ヤマツツジ
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リンゴ科の花
リンゴに似た実をつけるのだろうか?

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山中にひっそりとたたずむ小さな湖

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2025.04.29

笠間のつつじ祭と陶炎祭(ひまつり)へ

 茨城県笠間市で催されている「笠間つつじまつり」と「陶炎祭(ひまつり)」へ。

 まずはJR水戸線笠間駅から笠間神社へ歩いて向かう。
 ちょうどふじの花が見頃だった。

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 笠間稲荷から歩いてつつじまつりの会場へ
 正福寺の境内を抜け、第1ゲートからつつじの咲き乱れる園内へ

正福寺境内のつつじとしゃくなげ

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アヒルの家族

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 第1ゲートで500円を支払い、つつじ公園へ
 つつじは今が満開

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 山頂からは360度の眺望が得られる。

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 ちょうど山頂では猿回しの芸が披露されていた

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 笠間稲荷の門前街でかった稲荷寿司をほおぼる。
 ここの稲荷寿司は味付けが濃く絶品

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 続いて陶炎祭(ひまつり)へ

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 ひまつりの会場はすごい来場者だった。

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2025.04.27

奥日光小田代ヶ原~戦場ヶ原逍遥

 まだまだ冬枯れの奥日光へ
 奥日光二荒山中宮祠での祈祷(交通安全)がメインの目的だが、その前に赤沼から小田代ヶ原、湯滝、戦場ヶ原界隈を歩いてきた。

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 新緑の時期には、まだ時間がかかりそう。
 日陰には霜柱が・・・

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 小田代ヶ原の手前からは、雪をかぶった白根山の前衛峰が望める。

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 小田代ヶ原の木道を進む

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 小田代ヶ原を抜け、泉門池へ

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 トレイルの所々でヒメイチゲとご対面

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湯滝

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 戦場ヶ原からの眺望

男体山
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大真名子、小真名子、太郎山
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金精峠方面の山々
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 二荒山中宮祠を車の交通安全祈願のために参拝する

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 境内には赤ヤシオが咲いていた。

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 神主の話では、今年は赤ヤシオの当たり年とのこと。
 いろは坂を降りるときも、山々の斜面に赤ヤシオのピンク色が鮮やかに映えていた。

 

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2025.04.19

三春 桜めぐり

 樹齢1,000年を超えるといわれ、大正11年10月に桜の木として初めて国の天然記念物に指定された日本三大桜の一つ「三春滝桜」と、三春界隈の桜の名木を楽しむために、福島県の三春町を訪れた。

 まずは桜といったら桜の横綱の「滝桜」
 花の時期は、朝の6時から500円の観桜料が必要となるが、地域の方々が交通誘導をはじめ丁寧に対応してくれる。

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 滝桜を堪能した後、滝桜周辺の名だたる桜の木をめぐる。
 ここ三春の町は、この時期桜で埋めつくされている。

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 滝桜の子孫といわれ、樹齢400年の「紅枝垂れ地蔵桜」へ

地蔵桜
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 地蔵桜の裏手には、「はなもも回廊」と呼ばれる、ももの花の回廊が・・・

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 はなもも回廊の足もとには、早春の花々も咲いている。

カタクリ
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ヒトリシズカ
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ショウジョウバカマ
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水芭蕉
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エンゴサク
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 続いて、「表の桜」へ

表の桜
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 途中、「さくらの公園」に立ち寄ったが、整備された環境の中のソメイヨシノには感動が薄かった。
 続いて向かったのが「上石の不動桜」

上石の不動桜
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 滝桜周辺を離れ、三春の街中へ
 三春町役場の駐車場に車を停めて、街中を逍遥

王子神社の桜
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時宗 法蔵寺の桜
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龍穏院の桜
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福聚寺の桜
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 三春の桜は、一日かかっても回りきれない

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